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魔界に住む高官達
申し訳ない位簡易的な紹介です。
全身像は後日改めて紹介致します。
ソロモン72柱です。
看板子とかメインとかの、特によく出てくる子達を主に紹介しております。
不和の堕天使。頭に木菟の耳羽が付いていながら、翼は天使の羽根を持つ。それがコンプレックスで滅多に他者の目の前で自分の翼を出さない、出したがらない。自分を召喚した者が気に入らなければ切り捨てて帰る為、一部からは嫌われていた。現在は色々あって、72柱の中では比較的人気者の部類になっている。実は家事が得意。
72柱の人気者。酒と肉が大好き。馬鹿でやんちゃな典型的御子様。その為か純粋な部分があり、困っている者は放っておけない気質がある。故に騙されやすい。白い狼の姿を取ることも出来る。故に自身が狼である事に誇りを持っており、犬扱いされるとキレる。「魔界一の剣士」と言われる程に剣技に長けている。武器は長い大剣。
魔界2位の降霊術者。気分屋で扱いにくい。基本自分が気に入った者にしか懐かない。天界に居た頃に大好きな幼なじみと離ればなれになりそれが原因でグレてヤンキー化、魔界で再会した幼なじみは実は自分が大嫌いな72柱だった。仲直りした今ではむしろラブコールを送っている。お友達はフォルネウス。
温和、仲裁、良き理解者。72柱の誰からでも好意を抱かれる程。だがそれを「八方美人」と称して気に入らない者も居た。現在はその者に理解して貰おうと猛アタックしている。恐らくは届いていない。その昔マルコキアスと良い感じだったが、現在はお互いがお互いをそっちのけて「同じ者」を追いかけている。
やりたい放題し放題の雪豹。右目には眼帯モドキのアクセサリを付けている。山賊モドキの外見さながら、性格も言動もなにもかも荒々しい。自分が気に入ったものは何でも手に入れなければ気の済まない性分。現在「ある者」を手に入れたい為に、邪魔者を排除しようとあれこれ試行錯誤中。使い魔がやったらめったら居る。
薬剤師であり宝石商。本来は立派な屋敷がありながら、薬草や鉱石が沢山手に入る山奥に小屋を建て、そこで大体生活している。その所為で一部の72柱からその小屋(通称あばら屋)が実家なのだと間違われることも。大人しく堅実、比較的無害。降霊術も可能だが、呼び出す対象の墓が無いと何も出来ない。
普段は左の火の玉の様な姿を取っている。本体は右の姿。天界に居た頃は剽軽だが頑固な一面を持つ性格だったが、一部の天使にそそのかされ自分の容姿に自信が無くなってしまう。そうして火の玉の姿を取るようになった。火の玉の時は寡黙で雑魚同然だが、本体の姿を取ると一転剣技を使いこなす。強い。
天界の頃のデータは無い。天界大戦争に負けた堕天使達が「魔界」という楽園を築き始めた頃、アモンはフェネクスと共に魔界に住み始めた。当時物凄く貧乏暮らしで良い上司に恵まれず、社畜同然だった。後に、バイトと称してアミィの執事になる。現在はお互いかけがえのない存在。好きな食べ物はチーズケーキ。お堅く聡明、笑顔が苦手な好青年。
やんちゃで元気な雲豹。ちょっぴりエッチなお話が好き。他者の恋愛沙汰に首を突っ込んでは的確な助言をする為、引く手数多。だが自身はというと、至って奥手。自分の恋とか愛とか恥ずかしくて死んじゃう。結構友達思いな所がある為、72柱とわちゃわちゃ遊ぶのが好き。故に、地味にソロモンには感謝している。
72柱の紅一点。他にも女の子ぽい子居るけど正式には彼女が紅一点。普段着はこの衣装だが、たまにオシャレをする。純情で丁寧なお嬢様。マルコキアスに地味に思い入れているものの、気が付いて貰えない。その割には恋愛相談を良く受ける美女。だがフォルネウス程モテていないのが現状。カワイイは作れる。
人間の乗っている船を沈めて遊ぶ程度のやんちゃぼうず。典型的ガキンチョ。72柱の海軍団の中では恐らく1番凶暴。深く物事を考えない、気分で行動する事が多い。だが72柱に対しては別で、72柱とは仲良くしたいと思っている。趣味は貝殻集めで、いつも手持ちの鞄に「お気に入りの貝殻入り小瓶」を入れている。
白馬の王子様。聡明で容姿端麗。丁寧で大人しく優しい、全くの無害。楽器は基本何でも弾ける、音楽家の鑑。趣味は作詞・作曲。たまに高官から作曲あるいは作詞の依頼が来る。よくコンサートを開いたり、高官の集まりの際は自身がピアノを弾く事も。72柱以外からの民による、アムドゥシアスファンクラブがあるらしい。